俵美術館

俵美術館について




 (臨時休館のお知らせ)2024.02.19更新
 令和6年3月22日(金)、4月12日(金)、4月23日(火)、5月21日(火)は、臨時休館をいたします。
 ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 
(令和5年5月8日以降ご来館者さまへ新型コロナウイルス感染症対策ご協力のお願い)
 誠におそれいりますが、ご来館者さまに安心・安全にご観覧いただけますよう、ご来館時は、次のとおりご協力をお願い申し上げます。
・発熱やだるさなど風邪のような症状がある場合は、ご来館をお控えください。
・職員はマスクを着用する場合があります。
・入口に消毒剤の設置をしていますので、手指消毒にご協力ください。
・咳やくしゃみをされる際は、マスク、ハンカチ、ティッシュ、上着の内側や袖などで口をしっかりと覆う「咳エチケット」にご協力ください。
・咳やくしゃみの症状がある方にはマスク着用をお願いしたり、咳が多いなどの症状がある方にはご観覧中止をお願いしたりすることがあります。
    


俵美術館は、緑に恵まれた文化の薫り高い街「芦屋」に1988年1月に開館しました。
当館では、古来の携帯用筆記具「矢立」を中心に江戸期の美術工芸に焦点をあて、広重の「東海道五十三次」(保永堂版全55点)、根付、刀装具(鍔・小柄・柄縁・柄頭・目貫)、煙草入、髪油壺などを館蔵しています。
矢立は、美術性・機能性・珍奇性の各観点から質の高いもの1500点を集め、常時約150点を江戸期の工芸とともに展示公開しています。芭蕉の詩想や広重の叙景を生んだ矢立と江戸の職人芸の精華をお楽しみください。
なお当館は、エントランス・ホールにて、内外の現代美術やアンティークを展示しています。

(1989年8月財団法人許可、同年11月博物館登録兵庫県第15号、2012年3月公益財団法人認定)





▼外観
▼エントランスホール
▼展示室
俵美術館外観
俵美術館エントランスホール
俵美術館展示室